リニューアル(改修)
エレベーターは常に稼働している設備です。
年月が経つにつれてさまざまな障害が現れます。
電気系統の接触不良、断線、機械系統の摩耗、劣化などに起因する故障、トラブルなどがどうしても増えてきます。
使用頻度にもよりますが、エレベーターの主要設備の耐用年数は約20年と言われております。
(法定償却耐用年数は17年)
エレベーターの経年が進み、停止故障になった際に部品確保が難しい場合、すでに絶版部品になっており長期間停止を余儀なくされる可能性があります。
リニューアルは、こういう状況による長期間停止を最小限に抑え、より快適に、より安心してご利用頂けるエレベーターになります。
また、快適性が向上するだけでなく、インバーター制御にすることで電力消費が減り、省エネ効果も期待できます。
・リニューアル(改修)の流れ
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